工場紹介MOVIE
お米と環境にやさしい最新の工場から安全・安心なお米をお届けしています

  • 1.クリーンなエネルギーを使用

    環境に優しい太陽光発電設備を導入し、工場内の機器や照明にLEDを使用。機器の省エネ化を進めることで、二酸化炭素の排出量をできる限り削減し環境保全に努めています。

  • 2.年間を通じ安定した品質を追求

    最新の設備・検査機器による品質管理を徹底しています。季節によって微妙に変化する玄米の性質に合わせた最適な精米を行い、年間を通じ安定した食味を維持しています。

  • 3.お米にやさしい精米

    工場内の機械配置を効率的に行い、多層階からの自然落下方式でお米を移動させることによって輸送ラインを短くしました。これによって、お米への負担を軽減しています。

  • 4.安全・安心なトレーサビリティ

    最新鋭の色彩選別機や異物選別機で、生産工程ごとに異物混入対策を徹底しています。入荷から出荷まで、製品の品質履歴を追跡できるトレーサビリティシステムを完備。

工場案内
  • 全国の産地から運び込まれた玄米は、品質チェックを受けます。その後、玄米低温保管倉庫または、荷受ホッパーに投入されます。荷受ホッパーに集塵機を備え付け、床面より高い位置に投入口を設置することで、粉塵の飛散防止と小石や土砂の混入を防ぎます。
  • 荷受ホッパーに投入された玄米は、プレクリーナーに送られ、もみ殻や埃などが取り除かれます。そして、粗選機、石抜機により砂・糸屑、小石、金属類などを除去します。その後、適正温度に保たれた玄米貯蔵タンク室内に送られ、産地・品種ごとに保管されます。
  • 精米機で玄米のヌカを取り除き、白米に仕上げます。小ロット多品種に対応すべく3つの精米機ラインと無洗米の設備を備えています。季節の変化やお米の種類、品質によって、機械の調整をしながら摩擦熱を抑え、お米にやさしい精米を行っています。
  • 精米されたお米は、金属検出機、流下式選別機、シフターで米のヌカ玉や砕米、金属類を取り除きます。その後も、最新鋭の光学式ガラス対応型選別機に送られ、より精密な異物除去が行われます。精米は、衛生面にも配慮したスレンレス製のタンクに保管されます。
    品質管理室では、厳しい品質基準のもと、製品サンプルを検査員が分析し、合否判定を行います。お米のおいしさの研究や分析データは品質管理履歴として保管します。
  • 操作室では、製造過程を管理、監視し商品の注文・生産・在庫管理はすべて、最新鋭のシステムで一元管理しています。
    袋の中の酸素を窒素と入れ替える最新鋭の窒素充填包装機を導入。酸化を抑えることにより、従来品と比較して、鮮度を保った製品[お米]をお届けすることが可能になりました。(この包装機は、脱酸素剤を自動で袋に投入する機能も備えています。)
  • 精米は自動計量包装機により包装され、製造履歴管理のためのロット番号が印字されます。その後、製品の最終確認のため、再び金属検出器とウエイトチェッカーを通過し製品が完成します。完成した製品は、ロボットパレタイザーにより製品ごとに積み上げられ出荷されます。
精米設備仕様
荷受け 2ライン 25t/時
玄米タンク 37基 428t
精米機 3ライン 17t/時
異物選別機 9基
製品タンク 16基 72t
自動包装機 8基
フレコン包装機 1基
窒素充填自動包装機 1基
無洗米 2t/時
玄米調整ライン 0.5t/時